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創業以来100年の実績を誇る港湾運送部門

港湾運送部門とは、主に輸出入冷凍冷蔵貨物の本船(船舶)との受渡や、コンテナ貨物の運送を担当する部門です。島国である日本は海外との物資の輸入・輸出の運送手段を航空輸送か海上輸送のいずれかに頼らざるを得ません。中でも輸入冷凍冷蔵貨物の殆どは大量運送できる海上輸送が中心であり、主にコンテナ船で海外から運ばれてきます。

二葉は大正13年艀運送業として創業、その後コンテナ化が進み、運送手段は艀運送から陸上運送に変化してきましたが、創業以来一貫して港湾運送事業に携わってきました。この長年に亘り積み重ねてきた港湾運送のノウハウを生かし、自社で開発した業務支援システム「New-FICCS」や運送会社と結んだWEBシステムを駆使し、貨物を到着港から速やかに引取り、お客様の指定する倉庫まで迅速かつ安全に保税運送(※)しています。

(※)保税運送：保税制度の一形態。保税地域の利用を補充し、又は促進するために、税関の承認を受けた場合には、外国貨物を保税状態のまま保税地域等相互間を運送することができます。