2022年3月南港冷凍物流センター2期棟誕生!
南港冷凍物流センター2期棟は汎⽤性を重視した構造に免震機能など最新鋭のハードを備え、⽴地、荷捌能⼒、エネルギー効率といった倉庫としての基本性能のみならず、セキュリティ、衛⽣管理といったフードディフェンスもエリアトップクラスとなります。連結する1期棟と合わせ5万2千トンのスケールを活かし、関西エリアの物流の円滑化、お客様の利便性の向上に全力で取り組んでまいります。
特徴FEATURE
- 地震災害への
高い安全性1 - 1期棟同様に南海トラフ大地震を想定し免震構造を採用 津波の高さを考慮し、重要設備機器を2階以上に配置 建物の安全性を向上させることにより地震時でも倉庫・保管商品への影響を最小限に
- 好条件な立地2
- 南港CYより10km、夢洲CYより20km 高速南港北ICより車で5分
- 効率的な荷捌き機能3
- 1階は奥行き16mのゆとりある荷捌場で入出庫エリアをゾーニング バース20台(2棟合計36台)、垂直搬送機6台(2棟合計11台) トラック予約受付システムによる効率的な入出庫作業(車両待機時間の削減)
- 高度な温度管理4
- 1階・5階全室C&F対応・全荷捌場の定温化(5℃〜10℃) 保管部屋を40室に細かく分割(2棟合計80室) 商品に応じて最適な温度帯管理が可能
- 自然環境への配慮5
- 冷凍機は冷蔵庫・荷捌場共に自然冷媒を採用 エネルギー消費量低減を図るため、LED照明等省エネ機器を積極採用
- コンプライアンスと
セキュリティ管理体制の確立6 - AEO制度の特定保税承認者 侵入監視システム・出入管理システム等による徹底した管理
- 衛生管理7
- 温度管理可能な検品室を4室完備(2棟合計8室完備) 1階荷捌場に陽圧システム導入(安定した温度管理と虫やほこりの侵入抑制)
施設概要FACILITY OUTLINE
- 所在地
- ⼤阪府⼤阪市住之江区南港中⼋丁⽬6番30号
- 電 話
- 06(4703)2881
- 敷地⾯積
- 16,235.88㎡(4,911坪)【1期棟、2期棟合計】
- 構造設備
- 基礎免震構造鉄筋コンクリート造⼀部鉄⾻造
CO2/NH3⾃然冷媒システム採⽤ - 設備能⼒
- 26,218㌧(C&F級9,422㌧F級16,796㌧)【1期棟25,788㌧・2棟合計52,006㌧】
- 施設仕様
- 40室(C&F級16室・F級24室)5階建て 【1期棟40室(C級8室・C&F級6室・F級26室)・2棟合計80室】
- バース
- 20台(全てエアシェルター完備)【1期棟16台・2棟合計36台】
・南港ポートタウン線「中ふ頭」駅より徒歩13分
・南港CYより10km 夢洲CYより20km(ラウンド)
・⾼速南港北ICより⾞で5分